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205校より回答を得、76.8%の短期大学が高校-短期大学の連携事業を実施しているということがわかった。出前授業や講座、短期大学での体験授業、公開講座の実施率が高く、短期大学生と高校生の交流会や短期大学教員と高校教員の連絡会などの実施率が低かった。協定を結ぶことの意義が認められ、また、高校と短期大学との教育課程での連結についても、短期大学教育の理解を深め関心を高めるといった可能性が指摘できた。連携事業を継続していくためには学長以下の全学的取り組みの必要性や高校と良好な関係を構築していくことなどが求められる。